gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

貧血再検査

7/31(0)
8/1(19) 夕:EM19k(1:07'51,18'58[5k]-3'31-29-26-24-22-20-20-18-19-15-15'04[4k])
8/2(29) 朝:jog9k/夕:E24',i400*12(71~69"r=200jog50~55")+E24'
8/3(8) 朝:jog8k
8/4(22) 朝:E22k(1:24'51ave3'51)
8/5(15) 夕:E8k+T4.8k(15'55,5'14-5'18-5'22),jog2k@ふれあい公園土手
8/6(20) 朝:C.C.2.9k*7周(1:27'43,12'03-11'49-11'51-12'14-12'53-13'13-13'37)@坊平

週間走行距離 113k

月〜水くらいまで喉の痛みがあり風邪気味だったが、それほど影響は出なかった。仕事は残業もありながらも多すぎず丁度良いくらいで練習時間もそれなりに確保できた。
1日火曜は朝雨のため休養として、夕方はチームの3'30のペーランに途中乱入させてもらったが、途中7kくらいは3'25~20まで上がりマラソンのレースペースのシュミレートになった。思ったよりきつくはなかったが、3'20で30kくらい行くのが精一杯だと思う。現時点のマラソン予想タイムは2:24'00前後が良いところだろう。
翌日もチーム練習に参加。1000mのインターバルの予定が前日の疲れがあったので400のインターバルに変更した。1000mなら3'00を少し超えるくらいの練習になってしまいそうだったので、400で72以上の速い動きを確認できればそっちのほうが良いように感じた。ところが、動きの確認として楽に終わる予定が思いの外きつくて中盤以降はいっぱいいっぱいになってしまった。インターバルが200と長かったので垂れるようなことはなかったがきつい練習だった。

4日は24kくらい行きたかったが、あまりペースが上がらず気持ちも乗らずで22kで終了。十分といえば十分ではあるが手応えの感じられない練習になってしまった。
5日のTペース走もアップの時には悪い動きではないように感じたが、走って見ると体感ペースより遅い。なのにすぐに呼吸が上がってしまう。ペースを維持しているつもりが落ちている。スパートをかけるつもりで走らないとペースの維持すらできない感じだ。
6日も同様で序盤の動きは悪くないのだがすぐにきつくなり、我慢してても動いてこないので気持ちが萎んできて10周予定のところ7周で終了。

どうしてこんなに走れないのだろうと思っていたところで、ちょうど二ヶ月分の貧血の薬を飲み終えたので5日に貧血の経過を見にいってきた。結果は14.0で二ヶ月前の12.8から、とりあえずは正常値まで回復。(フェリチン値は検査中)処方された内服薬に加えてレバーなどもできるだけ毎日食べるようにしていたのでもう少し上がっていてもおかしくはなさそうなものだが。
ここ1,2週間の走れなさを考えると、3000mの自己ベストを出したあたりでピークをつけて、また下がり始めているとも考えられるのかもしれない。
調子が良い時は14.5以上はあるので14.0くらいなら良くはないが、ここまで悪いか?という感じ。不調の原因はなんなのかいまいちはっきりとしない。自覚症状があるものとしては、腰が入らない、呼吸がきつい、心臓がきつい、走りに集中できない、爽快感がない、ランナーズハイがこない、といったところで貧血の症状にちかい。
しかしながら、今の数値で貧血と言えるのか。夏バテや内臓疲労、知らず知らずのうちに疲労が蓄積されているのかもしれない。気温が高いと安静時の脈拍も増えるし、真夏にレベルの高いものを求めすぎたかもしれない。

やはり真夏のマラソンは厳しい。当日はそれなりに涼しい北海道で走れるかもしれないが、とくに準備段階での負担が大きすぎることがわかった。学生時代と違って涼しいところで合宿できるわけでもないし、夏休みで練習以外は寝て過ごせる環境でもない。北海道への出場は無計画すぎたかもしれない。
もちろん今回の北海道マラソンは予定通り出場するが、タイムは狙わず、シューズや給水、ペース配分などいつもと変えてみて経験値を得られるようなレースにしたい。