gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

超回復の威力

2/27(0) 休み
2/28(6) 夕:jog6k
3/1(8) 夜:E8k(32'32)
3/2(0) 休み
3/3(8) 朝:jog8k
3/4(12) 朝:jog12k
3/5(24) 朝:jog6k/am:E16k(1:02'12)+ws*5

週間走行距離58k

今週は検査がなかったので肝機能がどうなっていたかはわからないが、体調はバッチリでだるさなどの自覚症状も全くなかった。
体力も先週後半から走り始めて一週間とちょっとで見違えるほど回復してきた。特に今週後半は脚に力がみなぎる感覚が出てきて、走りたいという気持ちも抑えきれないほど強くなってきた。
土日はチームの合宿だったので土曜日の仕事後に合流。実質的に合宿で走ったのは日曜だけだったが、しっかりとした練習ができた。12k程度が精一杯かと思ったが、16kでもだいぶ余力があり、ペースも4'00を切って3'50くらいまで楽に走れた。まだ脚ができていないので後半筋肉痛のような痛みが少しあったが、先週までのような筋肉がちぎられるような感覚ではなく、じわじわダメージを受けているような感じだった。
超回復を意識して、先週後半からの10日間で2、3日走って休養という小さいサイクルを三回行ったが、休養日の翌日の練習では前のサイクルよりもはっきり体が強くなっているのがわかり、超回復の効果は思ったよりはるかに高いようだった。

以前も故障などで長期間休んだ経験はあったが、筋トレやバイクなどの運動は継続していたので丸っきり5週間運動をしなかったのは中学で陸上を始めてから今回がおそらく初めてになる。が、想定していたよりも体力レベルの回復ペースははやそうだ。もちろん一気に戻そうとしないで徐々にトレーニングレベルを上げていくつもりではいるが。

能力維持の原則(あるレベルの体力を維持するのは、そのレベルを初めて獲得した時より容易い)と超回復の原理を活用すれば長期間の休養というのもあまり恐れなくてもいいのかもしれない。(故障や病気を恐れず無理をしても大丈夫という意味ではない。)
特に超回復の原理はシーズン中ももっと上手に活用できそう。トレーニング刺激と休養(超回復)という観点でトレーニングをみなおしてみたい。