gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

8/1~7 坊平クロカンは欠場

8/1(17) 夕:E15k(58'12ave3'52)+ws*10
8/2(20) 夕:E20k(1:15'07ave3'45)
8/3(10B) 夕:jog10k
8/4(24B) 夕:E24k(1:33'29av3'53)
8/5(10B) 夕:jog10k
8/6(17) 朝:E15k(56'12ave3'44)+ws*10
8/7(32) 夕:E32k(1:59'16ave3'43)
週間走行距離130k

東北もようやく梅雨明けして、連日30度越えが当たり前で職場は機械の熱などで35度ぐらいまで上がっており常に厳しい暑さにさらされている。
体にはかなりダメージがある中ではあるが、鉄剤を飲み始めてから一週間で明らかに体調が良くなってきた。ランニング中の呼吸がかなり楽になったり、脚に力が入るようになってきた。生活面でも朝自然に目がさめるようになったり、疲労感や眠気などを感じることも少なくなり、集中できるようになってきた。

先週の段階では状態確認のために予定通り坊平クロカン8kのレースに出るつもりでいたが、欠場することにした。冷静に考えると今の状態でレースに出ることに意味はなく、8kのアップダウンの激しいコースでのダメージを引きずってしまうリスクが高いと判断した。まずはしっかり調子を整えることだけを考え、MペースやTペースでのトレーニングをできる状態を作ることが先決だ。
また、来週14日の米沢ナイター5000mも欠場を検討しているが、こちらはクロカンレースに比べれば距離も短く、ダメージも少なくて済むので、状態が良ければスピード練習代わりに出るのは有りかと思っている。ちょうどお盆休みに入りロング走などの練習を行う時間も取れそうなので都合はいい。練習の状況、疲労具合などをみながら参加の判断をしたい。

4日は夏バテ気味で動きは悪かったが、24kという距離に対してはそれほど抵抗はなくもう終わりか、という感じだった。
7日の32kは気温の下がる時間をねらって17時頃のスタート。それでも30度弱あったが、終盤には気温も下がって走りやすくなった。最初から動きが良くて調子がいいときの走りができた。序盤は気温が高かったので抑えながら3'55~45、気温が下がった後半は3'40~25くらいまで自然にペースアップできた。

最近はダニエルズばかりに傾倒していたが、もう一つのバイブルである『アドバンスト・マラソンレーニング』を読み直し、練習メニューを見直した。まず、回復目的のゆっくりのjogを週二回くらい取り入れるようにした。これまでは毎日のようにEペースで走っていたので気持ちのメリハリがつかなくなったり、楽なペースとはいえ常にペースを意識してしまうせいで動きが硬くなっているように感じることがあった。少ない時間で長い距離を走れるため、練習効率は高かったが、距離を稼ぐことが目的になってしまい本来の目的である『回復』がおろそかになっていたと思う。
回復日は血液の循環を良くして回復を促進することが目的と考えるとリラックスしたjogで十分なはずだ。その代わりというわけではないが20~26kのミディアムロング走を週1,2回入れるようにした。10kを二回走るより一回で20kを走ったほうがマラソンの練習としては効果が高いため、回復日を入れたことによるEペースの練習量減をカバーし、同レベルの練習効果を得られると思う。