gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

4/4~4/10酒田記録会5000M

4/4(10) 朝:E10k(38'38Ave3'51)
4/5(23) am:T3k*4(9'24-9'24-9'22-9'22r=2'jog)+ws*6@花公園
4/6(12) 朝:E12k(45'55Ave3'49)
4/7(10) am:E10k(トレッドミル4'00)
4/8(10) 夜:E10k(37'36Ave3'45)
4/9(16) レース5000(14'58'19,3'02-2'54-2'56-3'05-2'59)@酒田春季記録会
4/10(30) E30000m(1:46'47,18'16-18'02-17'58-17'52-17'34-17'04)@米沢競技場
週間走行距離111k(E:72k,T:12k,i:5k)

今週は思いの外、仕事が忙しかったが練習はしっかりこなすことができた。今月27~29日の県駅伝まで日にちが少なくなってきているので走行距離はやや抑えた。来週は90~100kくらいまで減らしていく予定。

5日の練習は9'30設定だったが余りにも楽すぎたのでペースが抑えきらなかった。3'08ペースでも楽に感じられるようになったのはかなり大きな手応えを感じる。

9日はスピード練習の一環として、かなりひさしぶり(3年ぶりくらい?)にトラック5000Mに出場した。結果的には社会人になって初の14分台と、大学時代に出した自己ベストにあと6秒だったのでまずまずと言っていいのかもしれないが、自分の中ではやや不満が残る結果だった。レース内容も中学生レベルのグダグダな内容だった。

1000m通過が予定よりかなり遅めだったため焦って前に出てしまったことが敗因の全てだ。最近の練習内容から考えてラストスパートで2'50とかで上がれる自信がなかったので、14'50を切るためには出来るだけイーブン(2'57~59くらい)でレースを進めたいという思いがあった。1200通過あたりで前に出て一気に68くらいまで上げてしまった。1200~2600くらいまで大体68~70ペース、そこから一気にきつくなってあとはなるがままという内容。
前に出るにしても上げ方が余りにも悪すぎだった。これは最近のiトレーニングが上手くこなせていなかったため、ペース感覚がわかっていなかったことや、ここ数年5000のレースから遠ざかっていたことなどが原因だろう。

今回はどのくらいで走れるのかあまりイメージができていなかったが、実際レースを走ってみたところ良コンディション、良ペースメイクの条件が揃えば大体14'40くらいの力はあるように感じた。これは『ダニエルズのランニング・フォーミュラ』を参考にすると、VDOT71=5000:14'44,iペース:2'57に相当し、最近の練習内容とほぼ一致するため実現性はかなり高いと思う。ちなみにTペースは3'10~08でVDOT72~73相当なので一回り半くらいiペースが弱いという現状である。(VDOT72=5000:14'33,i:2'55/VDOT73=5000:14'23,i=2'53)
あくまでも専門種目はマラソンなのでTペースを最重視することに変わりはないが、県駅伝が終わったら2,3ヶ月iトレーニングやRトレーニングを重点的に行う時間をとれればと思う。

10日はトラックで3万メートル。レースの疲れはそれほどなく快調に走ることができたが、少しペースを上げ過ぎてしまった。

それから、来週17日も5000のレースに出られる事になった。今回のレースの結果が悔しかったというのもあるが、iペーストレーニングの苦手意識が強く、一人で良い練習になるのか不安もあるためレースでしっかり追い込めるなら今の所はそれで良いのではないかと感じたからだ。付け焼き刃のインターバルよりも、マラソンの比較的楽な呼吸からきつい呼吸のレースに慣れるということと、レース感覚を取りもどすという、あくまでメンタル面に刺激を与えようという考えだ。
今回の県駅伝までのスケジュールは短期間でTトレーニングとIトレーニングを両立させようなどと虫が良すぎる欲張り過ぎな練習計画だったと反省している。今回の県駅伝はTペースで培った持久力を武器に戦おう。