gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

県縦断駅伝、暑さに大敗…

20日 120'jog(24k) 夜:BCT
21日 30'jogゆっくり
22日 16k(18'34-17'40-17'21-3'04)@フルーツライン
23日 60'jog(13kAve4'35)
24日 BCT+40'jog(8k)
25日 1k*2(2'55-2'56/R=70")@花公園
26日 40'jog+流し

県縦断直前の一週間。
先週末から月曜のロングまでは5kの疲れをほんのり感じながら悪くない状態だったが、21日~25日にかけて身体がだるく、ジョギングの動きもなんとなくしっくり来ない感じだった。先週まで絶好調だったことを考えるとかなり違和感があった。すぐ戻るだろうと思っても次の日もその次の日もイマイチな感覚が取れず、大会前のプレッシャーも重なって精神的にもネガティヴになっていった。

このだるさの原因として考えたのはストレッチやマッサージのし過ぎではないかと。今まで練習にかけていた時間が調整期で練習量を減らしたことによって余ってきたため、ストレッチやマッサージにかなり費やしていた。
ランニング前も念入りに静的ストレッチをしていたのでスタートするときにだるくなってしまったのではないだろうか。練習前の静的ストレッチはパフォーマンスを低下させるという検証も出ているようなので、あまりにも脚が張って動きがおかしくなるといった場合でない限り気をつけたほうがよさそうだ。

25日の刺激練習は、朝から前述のだるさを感じたので夕方にスタートを遅らせた。ゆっくりと休日を満喫して、夕方にはだるさが少し取れたようだった。刺激不足だったので呼吸はきつかったが3'ちょうどぐらいの気持ちで2本とも2'55程度でこれたので思ったよりも動いていた。良い感覚も戻ってきて、自信も回復した。



27日 県縦断駅伝8区19.4k(63'30/3'06-08-10-09-08-11-10-17-12-13-19-25-20-15-19-18-21-18-23-1'38/Ave3'15)
28日 休み
29日 60'jog
30日 5kjog+BCT+5kjog
5月
1日 60'jog
2日 休み
3日 BCT+1k*4(3'03-08-06-05/r=50"~55")@ロード

今年の県縦断は27~29日夏のような暑さの中のレースになった。自分が担当した8区もちょうど正午ぐらいのスタートで気温が26~28度とかなり暑かった。
コースは一本道で当日はほぼ全ての場所で緩やかな追い風を受けるという気象条件。

当日の体調は若干のだるさがありながらも動きは良く、良好な状態だった。ただ、前日の昼食にエネルギーを蓄えようとカレーの大盛りを食べてしまったことで若干胃もたれが残っていた。

結果的には2分半以上の差をもらっての一位通過でそのまま一位で襷を繋ぐことができ、区間は4位だった。

走り出しは楽に3分一桁で入れたのでこれは行けるなと思った。追い風の中だったのでいつもより楽にペースをキープできた。
しかし、5kあたりでは既にかなりの水分を失っていて、ペースを落とさないと保たないかもしれないと思い始めた。3'12程度、3'15まではかからないぐらいにしようと、6kあたりでは力をゆるめはじめていたが、無駄に追い風が押してくれたせいであまりペースをセーブできていなかった。時既に遅く10k手前ではかなりきつくなっていた。ほんの2,3キロのあっという間にきつくなり、左のふくらはぎもピクピク鳴り出してちょっとでも力が入ると攣りそうだった。半分程度の距離しか来ていないことを考えると本格的にやばいと思った。

一気に3'20程度まで落ちたが、このペースならしっかり給水をとりながら立て直せると思った。実際、3'20に落ちてからだいぶ余裕ができてきて15kぐらいまで来た頃にはペースも上げられそうな状態に戻ってきていた。
しかしながら、ペースを上げようと少しでも足に力を入れると左のふくらはぎがピクッと攣りそうになり、上げるに上げられずそのままゴールしてしまった。

暑さにやられて力を出し切ることはできなかったが、上りのところでも3'20を少し超えた程度で済んだ点は力がついてきた証拠だと思う。
ほぼ一年前の仙台ハーフではAve3'22で行けただけで達成感MAXだったが、今回はAve3'15でももうちょっと行けたなと思えたことは感覚的な部分でも進歩が見えた。

とりあえずチームは無事4連覇。勝ってたり前のメンバーだけど来年はどうなるかわからないし、全力でまた一年取り組みたいと思う。
それと、チーム内でもだんだん年配組になりつつあるので個人練習だけでなく、チーム内に声がけしながら練習会を企画していく、なんてことも考えなければいけないとも思う。