gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

仙台国際ハーフマラソン

5月
5日 10kジョグAve4'25
6日 30k(1:53'14.19'22-18'34-18'55-18'35-18'32-18'47)@檜原湖1周
7日 休み
8日 ジョグ12.5kAve4'54
9日 ジョグ10kAve5'35
10日 1k(3’05)@花公園
11日 仙台ハーフ1:11’06(ネット1:10'53.16'41-16'46-16'44-17'03-3'39)

縦断駅伝後、ジョグの感覚がかなり改善していて、脚の張りはかなり残っていたものの動きの良さでそれをカバーできていて、だいぶ調子が上がってきたと感じる。
ゴールデンウィーク最終日は檜原湖まで行って30k。やはり上りがのぼれない、という以外は快調に走る事ができた。気持ちが乗らないときは気分転換で檜原湖まで出かけるのも悪くない。
30キロ走は一番走力がつく練習だと思っているので今後も週末はできるだけ入れていきたいと思う。

10日の刺激はジョグでの動きが良かったので入れなくても良いかとも思ったが、今週スピード系を入れていなかったので軽く流すかんじで行った。


11日仙台ハーフは思っていた以上に大きい大会で驚いた。
Aブロックにエントリーできたものの、並ぶのがAの後方になってしまい、スタート地点まで約50mで約13秒のロス。に加えて、人込みをかき分けながら走った最初の1kが3'31もかかっているのでここでも15~20秒のロスで計30秒くらい出遅れてしまった。
割り込もうかとも思ったが自己ベストを狙えるほどの状態でもなかったし、割り込むのもマナー違反と思い自重したが、スタート後にレベルの低さを目の当たりにして割り込むべきだったと後悔した。

大きいとは言っても、立川や上尾などのように大学生が集結するような大会ではないため、70分切りで完走できるレベルの選手は少なく非常に走りにくかった。
Aブロックですらケータイや音楽プレーヤー、カメラ等を持ってスタート地点に並んでいる人が多く見られ非常に腹立たしかった。Aブロックにエントリーした以上、楽しんで走るだけでなく、競技者として全力を尽くす姿勢を見せてほしいものである。
本来なら陸協が登録時に指導すべきだと思うが、難しいのだろうか?


話がそれたがレースはほとんど一人旅になってしまい、19キロ地点にある200メートルくらいの上りで失速した時以外は追い越される事は無かった。3’20前後のペースではそれほどきつくはなく、3'15くらいまで上げたかったのが一人でペースを上げて押していく力はまだ無かった。
収穫はBCTの成果が実感できたことだ。ドローインしてやや前傾の姿勢をキープできるようになってきたため、脚の運びがスムーズになってきた。3’20ペースが案外楽に走れたのもこの効果が大きいのではないかと思う。
スピードを上げた状態でもこの走りができるように日頃の練習で意識していきたい。