gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

新たな可能性に賭ける

11/26(0)
11/27(8) E8k(28'45ave3'36)
11/28(8) E8k(28'26AVE3'33)
11/29(8) E8k(28'53ave3'36)
11/30(8) E8k(29'28ave3'41)
12/1(0)
12/2(12) 12k(1:04'00)@indoor10.5~11.7km/h*12%

 

12/3(8) E8k(28'00ave3'30)
12/4(8) E8k(27'49ave3'28)
12/5(8) E8k(27'53ave3'29)
12/6(0)
12/7(11) E11k(40'26ave3'40)
12/8(5) E5k(28'00)@inndoor10.5~11.5*12%
12/9(18) E16k(56'27ave3'32)

 

自分の中で走ることに対する考え方が劇的に変わった。フォアフット着地(つま先着地)に変えたことがきっかけだ。

最近の低調な走行距離も全く気にならない。わざとペースを落として(ブレーキをかけて)走り、走行距離を稼ぐことになんの意味があるのだろう。

これまではかかと着地が一番ダメージが少ない走り方だと指導をうけ、疑うことなくそれが正しいと思いこんできた。
逆に、つま先着地=ふくらはぎを使って蹴る走り方ですぐに疲れる。かかと着地=省エネでマラソンに向いているという間違ったイメージをずっと信じていた。

フォアフット着地を試してみようと思ったのは、落ちるとこまで落ちたのだから試せることは何でも試してみようと話題性のあるところに飛びついただけの、ただの思いつきだった。まさかこれが再びランナー魂に火をつけることになるとは思いもしなかった。

着地方法についての今のところの理解では、かかと着地の場合、足を前方に振り出す必要があり、重心よりやや前に着地することになり、少なからず確実にブレーキがかかることになる。一方フォアフット(足前面での着地)の場合は重心の真下に着地することが可能になり、ブレーキがかからない。
ふくらはぎは蹴ることに使うのではなく、着地の衝撃を緩和するクッションとして使う。

まだまだ勉強中ではあるが、動き重視の方向性で行くことはほぼ固まった。着地点を正確に捉えることと、ふくらはぎのクッションの使い方を覚えるまでは練習量は抑えて休養日も週1-2日は組み込む。動きを阻害するゆっくりのジョグを休養とすることは、(少なくともフォームが固まるまでは)ないと思う。

最近の練習は朝ではなく昼休みに行っている。
3分20台のペースが今の動きにはちょうどよく、いつも350ぐらいから入り、330-320のペースに落ち着いている。
今のところは30分程度の練習時間で十分だし、朝は気温も体温も低く、動きを意識することが難しいため極力避けたい。練習時間が30分でたりなくなれば、次の手も考えてある。
目標と言うものが見えてきて、走ることを楽しめている。