gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

福岡国際マラソン見送るか?

福岡国際のエントリーが始まったが、エントリーに躊躇している。年初からこの大会をターゲットにしてきたものの3ヶ月を切った現時点で走れる見通しが立っていないからだ。
もちろん走れないということはないが、目標の2:18'00切りを狙えるレベルまで仕上げられるかということだ。
貧血が回復すれば調子が上がってくると言うことはもちろん考えているが、どのくらいで貧血が回復するのか自信がない。9月中旬までに良い状態で走れるぐらいまで回復すればばギリギリ間に合うかもしれない。ただ、ぎりぎり間に合うかどうかという状況なら、1月末の勝田や2月初めの別大などに合わせた方がいいのでは?と思い至った。
正直、遠征費用もバカにならないので中途半端な状態で行くことは避けたい。去年は完璧にちょうせいできたので、うまくいかない年もあるということももちろん理解しているし、今年は子供も居るので尚更だ。しかし、どうせ賭けるなら可能性が少しでも高い方に賭けるべきだと思う。

現時点で考えられるのは以下の2つのプランだ。ターゲットは2:17'00-2:18'00


プラン1
福岡+(東京)
上にも書いたように福岡まで万全に準備できる自信がないので、第二戦の東京を見据えながら望む形になると思う。とは言え、雪がふるまえに一通りのトレーニングができる一番練習がしやすい時期であることは間違いない。
福岡でしっかり走れれば最高だが、あまり走れなければダメージも少なく、比較的早く練習を再開できると思うので気持ちを切り替えて東京に備える。東京にエントリー出来なかった場合を考えると辛い。


プラン2
勝田or別大+(東京)
福岡に比べて2カ月余裕ができるので練習期間は十分にとれるが、12,1月に大雪になると調子を落とすリスクはあると思う。トレッドミルや、年末年始の休みなどをうまく利用して練習するしかない。
第二戦の東京までは期間が短かく疲労を抜いて調整するぐらいのことしか出来ないと思うので本命は勝田か別大ということになると思う。



遠征費用を考えると、関東なら大したことはないが、福岡、別大(またはびわ湖)などは費用が高額になりそうなので行くとすればどれか一つにしたい。東京はエリートの参加資格タイムが上がるのではという噂があるので上がらなければということになる。
体調をみながら、今月20日頃までは結論を出したいと思う。




今年は4月末に一週間ほど休んだくらいでずっとハードに練習をこなしてきた。4月末に15.6あったヘモグロビンも5月末には13台に。その後は7月、8月と検査したときも13台で低迷していた。貯蔵鉄が低い状態がずっと続いていて、夏が本格化するにつれて症状が表面化してきたのだと思う。特に7,8月は気持ちも折れてしまった部分が大きく、精神的にもエネルギー切れした感もあった。
去年の7月はちょうど結婚式準備で忙しく、ほとんど走らなかった。そこで力を蓄えて8,9月に入ると順調に調子が上がり出し、トレーニングの質、モチベーションも高い状態を維持できた
来年以降、福岡を狙うとすれば7月上旬の県選手権が終わったあたりで一区切りつけて休むようにしたい。そして、8月上旬ごろから軽いランニングを始めてからだを慣らし、8月下旬ごろから本格的に走るといったスケジュールがいいと思う。
高校大学時代は、夏を制したものが駅伝を制す、みたいなことを言われ、夏といえば走り込みと言うイメージが刷り込まれていた。社会人になり、若さも夏休みもない中で走ることは逆効果になりかねない。
夏だけに限らず長期間きついトレーニングが続いたら必ず休み期間を取れるようなスケジュールをくむようにしたい。