gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

東京マラソン

2/22(6) 昼:jog6k
2/23(19) 昼:jog6k/夕:E13k(49'19Ave3'47)
2/24(13) 夕:M3k(9'33)
2/25(10) 夕:jog10k
2/26(0) 休み
2/27(7) PM:jog6k+100*4
2/28(46) 東京マラソン2:21'34(16'03-16'13-16'25-16'49-16'45-16'41-16'54-17'41-8'01)
週間走行距離101k(E:13k,M45k,jog43k)

いよいよ東京マラソンの週となったが、あまり調子が上がらず、レースに対するモチベーションも低かった。腰の張り感や左足底の痛みもあって、不安や弱気な気持ちが強かった。24日の練習も気が乗らず、痛みも気になったりして集中できなかった。タイムは普通だったが、余裕度はもう少し欲しかった。
レース前日は車で朝4時頃出発して午前中には東京入りした。この日のジョギングもイマイチだったが、練習は十分積めたし何とかなるだろうと開き直ることはできた。

レースは2時間20分を目指す集団が見つからず3'12-15ペースくらいの一つレベルが上の集団に付くか、単独で自分のペースを刻むか、少し迷ったが前者を選択した。5k過ぎにはおいついたが、結局9kくらいで離れてしまった。現状の実力では脚を使わないで走れるペースは3'17-20くらいが限界のようだ。10-15kまでは3'15,16くらいで早坂さんと並走だったが、あまり余裕がなかったので単独になってしまった。320-22くらいまでペースを落とすとかなり楽になった。このペースがかなり心地好く35kまではすんなり行くことができた。もしかしたら多少上げてゴールできるかも?という感じだったが36kの上りで完全に脚がやられてしまった。その後はほとんどどうすることもできずに終わってしまった。もちろん終盤に何度かアップダウンがあることは知っていたがこれ程堪えるとは思わなかった。それでもゴールタイムは自己ベストから一分以内でまとめられたのは、冬の厳しい練習環境や調子が上がっていなかったことを考えれば上出来だった。
結局、不安視していた左足底の痛みもほとんど感じず、ゴール後も全く痛むことはなかった。

今回スペシャルドリンクを置くことができたのでいくつか置いてみた。アクエリアスにスローシュガーという砂糖を混ぜたものを四回、アミノバイタルゼリーの赤を二回摂取した。スペシャルドリンクを取ることでどれくらい効果があったのかは何とも言えないが、ゴール後の疲労感はかなり緩和されていたように感じた。

東京マラソンまでの取り組みを通して、雪国からの冬季マラソン出場も不可能ではないということを証明することができた。100%満足な練習はできないかもしれないが、できるだけのことをして最善を尽くせば結果はついてくるのかもしれない。本命として出場するレースは福岡一択だと考えていたが、今回の挑戦を通して選択肢はかなり広がった。来年は別府大分か勝田マラソンあたりを狙ってみるのもいいかもしれない。