gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

水戸黄門マラソンまでの取り組み振り返り

水戸黄門ラソンまでの取り組みの反省点等をまとめてみたいと思う。

 

・7~8月中旬は週100以上をコンスタントに走ることができ、アップダウンのあるコースで脚を鍛え、筋トレなどの身体づくりもバランスよくこなせた。

・順調に来ていたが8月中旬あたりに蔵王スカイの試走に行き、筋肉痛が酷すぎて1,2週間練習が途切れた。9月初めの蔵王スカイ本番でも同様。加えてコロナになり9月下旬ごろまで練習が途切れた。

・途切れ途切れになってしまったことで、成果が出ているのかわからずうまく自信をつけていくことができなかった。

・10月中旬で11年勤めた会社を退職、9月のコロナになったあたりから有休消化して稲刈りの見習いをしながら練習をするスタイルに。

・60分以上のまとまった時間が取れるようになり、低~中強度のまとまった距離の練習がしやすくなった。

・練習時間の自由度は増えたが、特に9/20~10/15あたりの1か月はかなり体の負担が大きい仕事だった。

・農作業で腰が重い日が多く、中~高強度の練習の意欲が沸かず、動きが悪いながら低~中強度の練習でお茶を濁すようなことが多くあった。

・農作業の疲れで筋トレの習慣がなくなった。

・10月以降、走行距離が増えた割に体は絞れず、疲れからかむくみが酷くて逆に太ってるような感じがした。

・農作業がひと段落したマラソン2週間前あたりに一気に中強度以上の負荷を増やしたところで故障(右ふくらはぎ外側痛肉離れ?)した。

 

 

蔵王スカイはスケジュール的にかなり余計だった。というかダメージのでかさが想定をはるかに上回っていた。トレイルランニング自体は楽しいしこれからもやりたいので、目標レースの3か月前くらいからは控えることと、ゲレンデの急角度の上り下りがあるコースは極力避けることの2点に気を付けていきたい。

会社をやめることは8月に入ってから突発的な思い付きで決めたので、初めからやめるつもりなら稲刈りの大変な時期に水戸黄門ラソンを入れるようなスケジュールにはしなかったとは思う。かなり無理をして水戸黄門に合わせた形になったので、今回の結果は仕方がない部分も多少あったと思う。目標に向かっているときは意欲が高く、疲労度を軽視しがちなので気を付けていきたい。

 

また、筋トレに故障予防効果があるとまでは言わないが筋トレが良いクロストレーニングになっていることは事実だと思う。刺激が分散する上に体が引き締まり気分も良くなる。週一、二回の筋トレすらやる気が起きないような時は疲労蓄積サインと判断して休むようにしたい。

 

今後はどういう形になるかは未定だが、農業に関わっていくことになると思うので、冬のマラソンと4月末の縦断駅伝あたりをメインのレースとして、繁忙期の春~秋は無理のない範囲でトレーニングをしていくのがいいと思う。