gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

小指の機能

昨年から左側の故障(春に股関節、最近は膝とふくらはぎ外側)が続いてしまっているのと、左脚着地の際の詰まり感と生み出す推進力が少ないような気がしていた。

何故かなと考えていて、特に直近のふくらはぎ外側の故障と近い部分だったこともあり足ジャンケンのことを思い出した。左足のじゃんけんパーが出来ないんだった。

 

 

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本来着地は小指側(小指球)から触れるように地面に着地していき母子球にかけての横アーチを通って、母子球に乗ったときに重力が最も地面に伝わるはず。たぶん。

 

小指が開かないことにより、小指球から母子球にかけての横アーチを使っての荷重タイミングの調整が出来てないのではないかと推測している。

 

実際にはダイレクトに母子球に近い位置での着地になってしまい、小指からの横アーチを通っての着地に比べて、荷重のタイミングがずれている。不安定でバランスも取れないため踏み止まる力が働いてしまっているのではないだろうか。

靴裏を見てもパーができる右足に比べ左の親指部に力が入ってしまっているのがわかる。

左のふくらはぎの外側の筋肉の張りも異常だった。


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小指でバランスをとれないこどで親指やふくらはぎなどの部位の力みがブレーキになり推進力が消されると共に、左脚全体に詰まり感を生み故障の原因になっている可能性があるかもしれない。

小指の機能不全だけでここまで影響があるのかはわからないが、原因の1つとして取り組む価値のある問題だと思った。

 

走りながら変に意識すると良くない気がするので、小指の機能を取り戻す練習を別途していくのが良いと思う。

 

単純にパーの練習だけをしても他の指に力が入るだけで出来るようにならない気がするので、何かないかと検索したところ、小指ピンピンというのが良さそうだったのでしばらくやってみたいと思う。

https://www.zakzak.co.jp/amp/health/doctor/20170519/dct1705191100001-a.htm

 

あとは裸足や足袋タイプのシューズを着用して、足裏感覚を取り戻すのも良いかもしれない。