gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

踵の踏み込みと外旋着地

1/7(11) E10k(37'33ave3'45)+ws*5

1/8(12.5) E12.5k(45'40ave3'39)

1/9(0) 

1/10(13) E12k(43'09ave3'36)+ws*5

1/11(13) E13k(49'02ave3'46)

1/12(13.5) E13.5k(48'49ave3'37)※1k毎にws*1

1/13(15) E15k(56'56ave3'48)

週間78K

 

今週から出産に備えるため禁酒を始めた。眠りの質があきらかに違うのでコンディション作りとしては有効だと思う。

できるだけ流しを入れて早い動きに慣れることを意識した。

土曜の練習は動きを作る上でも、負荷をかける意味でもいい練習になったと思う。中盤でかなりきつくなってペースが落ちかけたが、後半は動きが良くなってきたことで楽に感じられるようになった。日曜は疲れが残ってしまったが、動きを作ることを優先していいのではないかと思う。週間距離は徐々に増やしていけるようにしたい。

 

 

 

着地については足前面(つま先)から着地しているという意識がほとんどなくなってきて、フラットに近い着地になっていると思う。ふくらはぎの負担ほとんどなくなってきていると思う。

猫背気味の姿勢は軽い背筋のトレーニングすることで少しは姿勢の矯正になっているように感じる。

また、前傾をかけるイメージで走っていたのが良くなかったようで、しなるような姿勢、背骨を湾曲させるような姿勢をイメージしたほうが、反発を活かせるし、前傾をかけるイメージに近いフォームになったと思う。

 

一流選手の動きを見ているとつま先方向で着地した後、踵を踏み込む動きが入ってるのが分かる。

踵をついて直立した状態から前傾してみると、自然と踵が持ち上がり前進するが、その過程で足首を返す動きを入れると逆にそれが阻害されてしまうのがわかる。

地面から離れる瞬間、踵で踏みこんで推進力を得るにはどうしたらいいか、ということを考えていて、意識的に足を地面に残して踏みこもうとすると、推進力はでるが返しが間に合わなくなりあまりいい感触ではなかった。

それなら膝を抜くことで踵を残すのかとおもったが、これもカクカク沈み込む走りになりよくなかった。

いろいろ調べていたら外旋着地をすると膝が抜ける?ことがわかってきて10日の練習から外旋着地のイメージで走るようにしたらこれがかなり感触が良かった。というより膝をまっすぐにして着地しなければならない、という意識を捨てたら自然と外旋気味の感覚になった。地面から得られるエネルギーが大きくなりかなり楽に走れるようになった。

外旋着地、内旋離地は人間の身体にとってとても自然な動きであることを頭で理解できたことで、走っているときのイメージの力が働きやすくなっている。

ちなみにフォームについては動画を撮影して分析したわけではないので全て自分の感覚の話だ。

 

外旋着地や膝の抜きについては小田伸午さんの本や以下のブログを参考にした。

時間ができればもう少しまとめた記事を書きたいと思う。

 

マンガでみるスポーツ科学 速く走るコツ

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