12/17(0)
12/18(0)
12/19(8) E8k(28'34ave3'34)
12/20(8) E8k(28'45ave3'35)
12/21(8) E8k(30'50ave3'51)
12/22(14) E14k(53'43ave3'50)@芝
12/23(23) E22k(1:23'02ave3'46)+ws*4@芝
先週から不調が続き疲労感が酷かったので一旦リセットしようと3日ほど休むつもりでいたが、2日でかなり回復したので水曜日から練習再開。
それでも思うような走りができず、自分の走りもよくわからなくなってしまったため、ペースを上げすぎないことと、とにかくリラックスすることだけを心がけることにした。
不調の原因がわからないまま迎えた週末、奇跡的に暖かい気候に恵まれ、土日は芝を使って走ることができた。この芝での練習が不調の原因に気づかせてくれた。
まず気づいたのがロードでは無意識に足の返しグリップを使っていたこと。フォアフットに変えたから、ふくらはぎがきつくなるのは当然のことと思っていたが、そうじゃなかったようだ。
芝では足の返しグリップが使いにくくなるので、ロードを走るときに比べて意識せず自然な着地ができた。そのためふくらはぎのダメージもほぼなく、久しぶりに長い距離を走ることができた。芝のコースでこれだけ楽にave3'45程度になるのは初めてだ。
ケニア人は地面に足が付いている時間が長いという意味もわかった。
脚を地面にに残すイメージで走ると、残せば残すほど地面を押す力が伝わり、推進力を生むことができるのがわかる。ロードやトラックでは脚の残しを使わずとも、足の返しで推進力を生むことができるため、どうしても負担の大きい走りが身につきやすくなってしまう。
以前の走り方では芝を走るのは苦行(走りにくいため)でしかなかったが、残しを意識すると気持ちよく走れるようになった。
かかと寄りの着地だと重心のやや前方への着地になるため、足を後ろに残すと戻しが間に合わないが、フォアフット寄りの着地なら重心真下に着地できるため足を後ろに残すことができるのだと思う。
まだまだ分からないことだらけだが何か掴めた週末の芝練習だった。