gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

2013年総括

年末なので一応、この一年を振り返ってみる。

1/27 冬期ロード10k30'39 5
2/3 大沢駅伝6区5k 15'29 3
2/10 赤羽ハーフ 1:11'45 2
3/9 あぶくまハーフ 1:09'52 4
3/20 長井ロード10k 31'34 3
4/13 5000T.T 15'42 2
4/28 県縦断駅伝12区13.9k 44'22 3
4/29 県縦断駅伝28区14.2k 46'06 1
5/19 洞爺湖ラソンフル 2:41'17 1
6/1 県記録会5000 16'06 1
6/29 男鹿駅伝1区9.6k 30'06 3
(7/14 長井トライアスロン)?
9/15 田沢湖ラソン2:34'38 3
9/23 県記録会5000 15'35 2
10/6 まるごとマラソンハーフ1:14'43 1
10/14 さわやかマラソンハーフ1:11'15 3
10/27 柏崎マラソンフル2:34'41 3
11/4  前沢マラソン30キロ1:41'29 5

今年出たレースは全部で18本あった。自分なりに5段階評価をつけてみると見事にばらつきがあって、安定して好調だった時期というのがほとんど無いことがわかる。
ひとついえることは良いレースの前は意外と練習をやってないということだ。
社会人ランナーになって三年弱たったが、特にこの二年間は練習量とレースの結果にさほど相関が無いように感じていた。このことについて色々考えてみたのだが、おそらく練習量に身体がついていけてないんだなと。大学時代の走力の貯金+フレッシュさがあった一年目と比べて練習に対する精神的、肉体的なタフさが落ちたのではないかと思う。
だから、当時の状態に戻そうとして練習量を増やして強化しようとトライしてきたが、ことごとく失敗している。仕事や生活が安定しなかったり、仕事と練習量の増加でキャパシティオーバーになって潰れることが多かった。
この方針ではだめなんだなと気づいたのが、今年の夏頃だったように思う。

今年のベストレースは11月の前沢マラソンになるだろうが、その前後の練習は今までのやり方とガラッと変えて、レースを主練習にして日頃の練習は基本的にかるいジョギングのみ、不足分の刺激を軽く入れる程度にしてみた。これがうまくいって10月はじめ~11月はじめの1ヶ月間でハーフ2本、フル1本、30キロ1本、計4本もレースを入れたが走るたびに調子をあげていくことができた。本来ならその調子を維持して12月の福岡国際までいくはずだったが、詰めが甘く、腸脛靭帯の故障をして走ることができなかった。
ただ、日頃の練習量は落としても、週一回程度でも限界まで追い込めば、しっかり調子は上向いてくるんだと確認できたことは大きな収穫だった。
そしてこのやり方はいまのライフスタイルにとても適しているし、精神的にも肉体的にも無理なく継続可能なやり方だ。

来年はレースを増やして、今年18本だったのを、来年は月2本平均の24本を最低ラインとしてレースにガンガン出てみたいと思う。
そして、日常の練習としてはBCTを継続したい。直近1.5ヶ月は全く走ってないので2時間20分目指しますなんてとても言えたものではないが、ひとつポジティブに評価するとしたら走れていたらないがしろにしてしまいがちな筋トレをマメに続けているという点ぐらいだと思う。調子が良ければ良いほど筋トレはやらないだろうし、たぶん故障していなければBCTに取り組んでみようと言う気持ちにはならなかったと思う。


とりあえずまとめると、来年の方針は
『レースでしっかりと追い込み、無闇に練習量をふやさない効率的でシンプルな練習を目指す』
でいきたいと思います。


2013年お疲れ様でした!来年もよろしくお願いします。