gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

インフルエンザ

1/16(12) 朝:E12k(46'49[15~16km/h])
1/17(22) 昼:E22k(1:28'58ave4'02)@雪上
1/18(14) 朝:E14k(51'48[15~17.2km/h])
1/19(24) 昼:E24k(1:29'40ave3'44)
1/20(10) 朝:jog10k
1/21(0) 休み(風邪)
1/22(0) 休み(風邪)

今週はほとんど定時上がりでだった上に、火曜、木曜は昼休みが2時間もらえるようになったので、一時間半くらいの練習時間は確保できた。日中の比較的暖かい時間帯に練習できるのは大変貴重なことなので大事に使っていきたい。
ただ、日中走れるからといって、朝練昼練と二部練習にして練習量をカサ増しすることはあえてしなかった。理由は二つ、ひとつは休息の時間を大事にしたかったということ。仕事が早く終わっても育児の時間が待っていて休みたい時に休むのが難しい。夜泣きをすれば睡眠時間が不足してしまうこともある。元気な時は大丈夫だが、長期的に見ればどこかで無理が生じるように思う。休める時にはしっかり休む、ということを意識したい。
二つ目は練習量に頼ったレベルアップにはいつか限界がくるとおもったからだ。あと半年もすれば妻が職場復帰し、今以上に多忙な毎日になることが予想される。そうなると練習量は必ず落ちることになり、練習量で勝負していてはレベルアップが難しくなってくるはずだ。土日などを中心にまとまった距離を走ることは必須だが、トータルの練習量では勝負しないこと。平日はできるだけ短時間で質の高い練習をして、トータルの練習量を抑えていくことを意識したい。

今週は先週末の寒波の影響で雪が残っていて、Eペース以上の練習はできなかった。20k以上の練習を二回できたのは良かったと思う。
しかし、21日朝起きてみると、頭痛とだるさを感じた。朝のうちは昨日飲み過ぎたかなぁという程度に考えていたが、お昼近くになっても走る気力もわかないくらいだったので試しに熱を測ると37度後半の熱があった。あっても37前半くらいだと思ったので正直驚いた。前日20日やそれ以前を振り返ってみても、少し疲れているかな、という感じはあったがその程度なら特別なことではないので、原因は特に思い当たらなかった。
特に21日午後がひどく、37後半から38度くらいの熱と、かなりの怠さ、寒気を感じた。
22日は起床時の熱はなかったが、その後一日中37度前半くらいの熱と怠さは残っていた。午後になるとまた熱があがり最大で38度を少し超えるくらいまであがった。
さすがにこれはインフルエンザかな、と思い、週明け23日に受診したところインフルエンザA型と診断された。鼻水の検査ではウィルスは出なかったが、状況から判断して90%以上の確率でインフルエンザA型であり、予防接種は受けていてためこの程度で済んでいるのかもしれないということだった。
これを書いている25日の時点でようやく熱が下がり、若干の怠さが残る程度になった。結局21~24日の4日間、熱が下がらなかったことになる。この間もちろん全く走ることができないどころか、ほぼ横になって過ごしていたので体力の低下はかなりものだと思う。

ちょうど一ヶ月前にも風邪を引いたばかりだったので、なんでまた?という気持ちが強かったが、仕方ないといえば仕方がない。冬場の練習はどうしても冷えてしまうことは避けられないし、風邪やインフルエンザの流行の時期も重なり、ランナーにとってはとてもリスクが高い時期だと再認識した。
予防は心がけていたし、規則正しい生活もできていたと思う。東京マラソンでのベスト更新は絶望的だが、今回は仕方がないと諦めるてやれることを精一杯やりたいと思う。