gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

伝染性単核症

1/23~2/5 病気ため休養

先週21日からの発熱は結局のところ、今日まで2週間以上続いている。熱は上がったり下がったりを繰り返しているのでずっと38度台ということではないが、たいていは朝方、36.6~37.3くらい、午後以降は37.3~38.5度くらいという感じだ。
あまりにも熱が下がらなかったので1/27に再度受診したところ、インフルエンザではなく、伝染性単核症という病気の可能性が高まった。伝染性とはいってもそこら中にいるウイルスだし、ほとんどの人が抗体を持っている上に感染してもただの風邪ぐらいの症状しかでないことが多いらしい。
ググれば出てくることなので詳しいことは割愛するが、肝臓にウイルスが入り、急性肝炎のような状態になっているようだ。血液検査では肝臓の数値が高く、エコーの検査では脾臓にも腫れも見られたようだ。肝臓の数値は200~300ぐらいでひどい人は4桁になって即入院するケースも多いらしいので、大したことはない方なのだとは思うが、肝臓は数日で改善するものではないらしく、このように2週間以上長引いているということだった。
最初の一週間よりは症状は少し改善してきていて、熱も38度台まであがることは少なくなってきている。しかしながら、体のだるさはあまり取れず、肝臓の数値は1/27の最初の検査の時より段々と上がってきていて、今現在が感染のピークが来ていて、これから下がり始めるかどうか、というところらしい。ピークがまだ先だとすると、入院になるかもしれないという状態だ。回復に時間がかかるというだけで、命に関わるような重大なリスクがあるわけではないし、入院したところで治療法があるわけではなく、休める環境が整うというだけのことみたいだ。

2週間以上にわたってランニングも仕事も休み過ぎているため、色んなことが段々とどうでもよくなってきている。
このままでは東京マラソンは完走も怪しくなってきているので、棄権することになるかもしれないし、先のことだと思っていた4月末の縦断駅伝も2ヶ月半くらいしかなくなってきた。寝たきりの体を戻すのにどれくらいかかるかわからないが、正直厳しくなってきていると思う。
治らないものは治らないし、考えてもどうにもならないので、もうどうでもいい、と思うようにしたいと思う。