gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

2020.9/28-10/11

9/28(11) E3(10'35)+ws4,i1200*4r=600jog(3'31[3'11]-3'33[3'23]-3'38[3'13]-3'35)@長井競技場クロノディスト

9/29(10.2) E10.2(39'21ave3'51)

9/30(18) wup2k,16k=M8-E4-M2-E2(6'40-6'38-6'38-6'40-7'12-7'01-6'39-7'11=54'42)@高畠競技場土グラウンドウェーブエンペラー

10/1(8.3) E8.3(33'00ave3'58)

10/2(10) E3(10'45)+ws4,R400*4r=400jpg(66"7[2'04]-66"7[1'59]-64"6[2'07]-67"4[2'17])@長井競技場クロノディスト

10/3(4.1) jog4.1k

10/4(15.2) E13.2(49'18ave3'44)+ws10

 

10/5(17) E17k(1:04'05ave3'46)

10/6(9.4) E3.2k(12'42)+R200*8(32'9[53]-30'7[1'00]-32'2[57]-28'9[1'05]-31'6[1'02]-29'6[1'02]-32'2[1'02]-29'0[1'07])+E3.2k(12'55)@花公園アディゼロジャパン

10/7(8.3) E8.3K(33'56ave4'05)

10/8(22.3) 昼:E6k(35'00ave5'50@トレミ10.0-10.3km/h*12%)

夕:E4.2k(16'32)+ws4,1k*4+1(2'58[1'05]-2'59[1'05]-3'03[1'07]-3'06[303]-2'55)+E4.2(16'51)@花公園ウエーブくるーず

10/9(10.2) E10.2k(40'53ave4'01)

10/10(22) E21.6k(1:22'10ave3'48)

10/11(9) jog4k,jog5k

 

28,30,2日と1日おきに休みだったので、張り切ってポイント練習を投入したが、連続してこなせる身体ではなかったようだ。

28日は久しぶりに本格的なvo2maxインターバル。400で64とかの動きを入れていたおかげでスピード的には楽に入れたが、逆に動き過ぎて68,9くらいで入ってしまい、2,3周目で失速するような内容だった。3本目は完全にきつくなったが、落ちて73くらいで回ったときに休めてる感覚を掴めたのが4本目のリラックスした走りにつながった。4本目はリラックスして71,2で全て刻めて、体感的にも楽だった。ちょうど良く引いてもらってリラックスして走れば70,71ペースでも出来そうな感じだった。何度か繰り返して覚えていくしかないのだろう。

30日も久しぶりのMペース走。現在の力量では322-25くらいのペースを想定していたのでだいぶ速くなった。そのため8000までしか行けなかったが、その後リズムを整えると自然と330くらいまで上がってくるので、再度320で2キロ。繰り返せば320ペースも自分のものにできる気がした。

2日には400*8本64-65程度を想定していたが、疲れからか全く集中出来ず、身体も付いてこなかった。すっぱり諦めて4本で終了した。

 

やや有酸素系が弱いのかと思い、翌週は少しだけ距離を伸ばすことを意識した。

休みはなかったので5日は有酸素系、6日は無酸素解糖系への短時間での刺激。

8日夕は花公園でテンポ良く短時間インターバル。3分切りペースは余裕に感じたが、1分つなぎはやはり厳しくて、4本目でいったん打ち切り、仕切り直しの5本目は余力を残して55でこれた。やはり有酸素ロングランやLT系トレーニングをあまりしてないので、きつくなり始めた時の粘りが足りないように感じる。

10日のロングランは重かったが起伏のあるコースで良い練習になったと思う。あと約2キロのところで脚をひねって打ち切りになったが、すぐ痛みはひいてくれたのでよかった。

 

 

 

 

 

 

スパイクは10年くらい前のモデルのクロノディストを履いている。軽さとグリップ感は悪くないが、ソールが薄すぎて正直扱いが難しく感じている。

接地衝撃を上手に推進力に変えてやらないと衝撃を脚が受けてしまいデメリットがおおきい。接地時間が長くなるほどブレーキがかかりダメージが大きくなる。短い時間で接地して切り返すことが求められる(シザース動作?)ため、ペースダウンしたときのダメージがより大きくなりそうだ。

切り返すときに太ももの内側の筋肉が疲労してしまっているように感じる。

おそらく結果だけを考えれば従来型の薄底マラソンシューズの方がうまく履きこなせるのではないかと思うし、厚底カーボンシューズを使えば多少なりとタイム向上は期待できると思う。

あえて今期スパイクを着用している理由は履きこなすための走技術の習得とダニエルズRペース(iペース以上のスピード)への苦手意識克服にある。自分の脚でしっかり高い出力を出せる体と技術を身につけるためには軽さと接地感を感じやすいクロノディストがいいのではと思っている。薄底マラソンシューズも近い感覚は得られると思うが、ペースやフォームが崩れた始めた時のわずかにブレーキしている感覚などはスパイクで走ることで一番感じやすいのではないかと思う。

 

最近はこのスパイクをは着こなすため足袋シューズなどでロードを走ることも重要なのではと考えて時折実戦している。

 

 

 

ナイキ等の厚底レーシングシューズはまだ手に入れていないが、次のロードレースの目処が立てば購入してメインのロードレースシューズとして使用することになるだろう。

何年も前から薄底のレーシングシューズで10キロ以上のレース(特にマラソン)を走ることに疑問を感じていた。(軽さ以上にダメージの大きさが気になっていた。)

最近ではナイキのズームフライでロードレースを走っていたが、スピードの出しにくさなど難点もあった。ナイキnext%などではその点は改善されているのだろう。

 

おそらく薄底シューズを使うと自力で切り返し、(挟みこみ、シザース動作?)を使っていく必要があるが、厚底系シューズは高いクッション性とカーボンによる反発で、自力による切り返しを少し手抜けるのではないかと推測している。

 

とにかくこの秋シーズンはトラックのみになるのは確定したので、10年前に買ったスパイクを活用する良い機会だと思って積極的にスパイクを使っていきたい。