gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

3週間前(10000M自己ベスト更新)

11/9(18) 朝:回復走8k/夕:回復走10k
11/10(24) 朝:回復走10k/夕:1k*5(2'59-2'59-3'00-2'57-2'55r=1'30jog)@花公園
11/11(23) 朝:20k(1:16'40Ave3'49)
11/12(24) 朝:回復走10k/夕:12k(46'16)+100*8
11/13(10) 夕:回復走10k
11/14(18) 日体大記録会10000M14:55Start(30'26"45/3'02-02-05-06-05[5000m15'21]-00-02-03-02-2'58[10000m15'05])※自己ベスト更新
11/15(36) 35k(2:14'08Ave3'49)
週間走行距離153k

先週後半の謎の体調不良や右のヒラメ筋の痛みなどはすぐ回復してほとんど影響はなかった。
10日の練習は先週よりやや遅めの設定でインターバルはほんの少し短めにとった。タイムを落とした分、先週よりは楽にこなすことができた。最後の2本はペースを上げたが日体大に備えて余力は残した。ただ、若干走りが硬く、脚の筋肉をもろに使って走ってしまっているような感じはあった。

11日は仕事が遅くなりそうだったので朝に22kを決行。15kぐらいからお腹が痛くなり20kでギブアップ。前日の夜にやや食べ過ぎたことによる一時的な下痢で、特にその後は影響はなかった。
12日は体の動きはよかったが、やはり筋肉が硬くなっているような感じがあった。一気に質の高いインターバル練習ができてきたことによるものだと思うが、すこし筋肉疲労のような状態になっているような感覚があった。

14日の日体大記録会当日は6時起床、6時半朝食、8時半の新幹線に乗って日体大へむかった。移動しながら11時頃ミニおにぎりと二つと総菜パン、バナナで昼食。12時過ぎに会場に到着、13時45からアップ、1455スタートというスケジュールだった。
アップの感覚はあまり良くなく、身体が動いてる感じはあるものの、前述の筋肉が硬いような感覚が残っていて少し不安だった。
走り出してみると、入りのペースが調度よかったので無理して前に行かずに集団の真ん中あたりで楽に構えた。アップのときよりかなり楽に身体が動いている感じがあった。2000過ぎでペースがやや落ちたあたりで前に行きたい衝動もあったが、集団が大きすぎて前に行くこともできず、結局集団の真ん中あたりで身動きとれずという感じで4000過ぎまで進行。その時点ではほとんどダメージは感じていなかったので後半勝負できる自信があった。牽制のし合いも5000通貨と同時に終了しそこからサバイバルレースという流れになった。集団の真ん中にいたので先頭にはついていくことはできず、落ちた選手を拾っていく感じで落ち着いた自分のペースで走った。さすがに6000を過ぎたあたりできつくなり始めたがペースを維持できないほどではなく、粘って粘ってラスト1000は多少あげて組4着でゴール。5000を15'21で通過したときにベスト(30'40)は出るかも!とは思ったが5000以降は夢中でゴールタイムを見たときはすこし驚いた。
大学3年時にだした自己ベスト30'40は自分の中では会心のレースだったのででそうそう簡単に破れないだろうと思っていた。そんな記録を6年ぶりに更新できたということでとても大きな自信と嬉しさがあった。

先週末に体調を崩したあたりから不安が湧き出てきてちょっとしたところが気になりだしたり、あまり良くない傾向があったのだけに、今回それを払拭できて福岡にむけていいきっかけになった。やってきたことが間違いではなかったと大きな自信を持って臨むことができそうだ。

15日はいつもより少しだけゆっくり目に35k。前日の疲れははっきりと感じていたが、いい刺激が入っていてので動きは良かった。疲れがあった分いつもよりきつかったが終盤も脚が止まることはなく持久力の確認としていい練習になった。
残りの3週間はテーパリング期間となり、練習量を落すことになるので30k以上の練習はおそらくこれが最後になる。今まで何回も30kをやってきてこれが最後かと思うとすこし寂しかった。