gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

10週前

9/14(20) 朝:回復走10k/夕:回復走10k
9/15(27) 朝:回復走8k/夕:16k(1:01'20ave3'49)+100*10
9/16(26) 朝:BCT/夕:24k(1:28'30Ave3'40)
9/17(10) 朝:回復走10k
9/18(10) 朝:回復走10k
9/19(0) 休み(五日町鍼灸院)
9/20(0) 休み
週間走行距離93k

これまでのところ練習はかなり充実したものができていたと思うが、徐々に脚へのダメージを感じ始めていた。距離への耐性もついてきてロング走も楽になってきた反面、練習のダメージで身体の動きが悪くなったことによるドローダウンも感じていた。仕事もやや忙しく、練習が終わって帰宅するのが9時くらいになることが多かった。そこから食事や入浴などをすませるとケアなどに使う時間も気力もなく、疲労が溜まる一方になってしまっていた。
9/19からの5連休でしっかりケアをして一気に疲れを抜こうと思っていた矢先に右脚に腸脛靱帯炎の兆候が出てしまった。16日の練習で違和感を感じ、その後の二日間のjog中も違和感が取れなかった。
二年前はこの怪我で福岡を欠場することになり完治まで4ヶ月もかかったトラウマもあった。
だだ、その経験もあったおかげで対処法もある程度わかっていた。
お尻と股関節まわりの筋肉のストレッチをしっかりしてハリのない状態にすれば練習をしながらでも治すことはできるだろうと思っていた。
五日町鍼灸院でもお尻の硬さと仙骨のズレを指摘され治療してもらった。
練習は中断することになってしまったが、体の状態をリセットできたことと、忘れかけていた怪我することの恐怖を思い出せたことはこの先の練習にも行きてくるだろうと思う。


9/21(10) PM:jog10k
9/22(16) PM:16k(1:01'00ave3'48)
9/23(26) AM:24k(1:32'02Ave3'49)
9/24(20) 朝:回復走10k/夕:回復走10k
9/25(24) 朝:BCT/夕:22k(1:25'15Ave3'52)
9/26(18) AM:BCT+15k100*10(57'35Ave3'50)/PM:治療院
9/27(37) 35k(2:11'42Ave3'45)
週間走行距離151k

週前半は腸脛靱帯炎の不安がまだ残っていて徐々に距離を伸ばしていく感じになったが、2年前に腸脛靱帯炎になったときの痛みが100だとすると20~40くらいの痛みだったで走れなくなるような痛みにはならなかった。
アイシングとストレッチを徹底してやったのでかなり腸脛靱帯への負担は軽減することができたのではないかと思う。

26日は知人の紹介で仙台の別所鍼灸治療院に行ってみた。
鍼を中心に付きっ切りでとても熱心に治療していただいた。どこが原因かを瞬時に判断して鍼の腕も良くとても信頼出来る先生に出会うことができて本当に良かったと思う。
主に右脚の脚の付け根や股関節周辺や腰を鍼でほぐしてもらい、平常時の姿勢からかなり改善したような気がした。
比較的遅いペースの走り込みが多くなっていたため、股関節の動きが低下して重心が落ちた走りになりやすくなっているということだった。股関節など筋肉を大きく使っていくことで筋肉自体もほぐれて柔らかい状態になるらしく、スピード練習をしながらいい動きを作っていくことが大切ということだった。
翌日の35kでは治療後の重だるさが残ってはいたが、終始腰が高く膝の上がるはしりができた。気温が高く多少苦しんだが、動きがかなり改善されたので脚へのダメージはかなり少なかったのではないかと思う。

数日間空白が空いてしまったが、今後は正常な軌道に戻せそうなのでよかった。
今後も厳しいトレーニングが待っているので故障には十分注意してやっていきたい。