gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

福岡国際マラソン一週間前(ベーダー駅伝)

11/21(10) 朝:jog10k
11/22(13) 朝:E12k(46'17ave3'51)+ws*5
11/23(24) am:up6k,ベーダ駅伝一区8.05k(25'36,3'04-08-12-20-12-04-10-12+9"),jog10k
11/24(13) 朝:E13k(49'17ave3'47)
11/25(10) 朝:jog10k
11/26(15) 朝:E15k(57'35ave3'50)
11/27(33) am:E33k(1:59'16ave3'36)
週間走行距離118k

今週も引き続き仕事が忙しく、生活の余裕はあまりなかったが、昼の練習は休むようにしてゆっくり休む時間をとるように心がけた。体調自体はかなり良くなってきており、朝起きるのも苦痛を感じなくなってきたし、気持ちも前向きになり、体も引き締まってきたような感じもあった。
22日はインフルの予防接種を受けた。その夜はだるさを感じたが、翌日の朝にはよくなった。
23日のベーダー駅伝は例年以上に気温が低く、走りにくいコンディションだった。そのためか、スタートからあまりペースが上がらず、牽制し合うレースになってしまった。自分としては福岡の調整として参加していたのでずっとスローな展開でラスト勝負のような形では終わりたくなかった。3-4kは上りとはいえ3'20まで落ちてしまい、どこかで仕掛けたいと思っていた。4kすぎ集団を見てみると区間賞候補No.1の現役東農生がいなくなっていることに気づいた。アクシデントなのかはわからなかったが、これなら勝負できると思いペースを上げた。抜け出すことはできたが一人だけ千切ることができずについてこられる展開になってしまった。練習不足だったので力のある選手を千切るにはキレが足りなかったし、何度か長めの上りがあるきついコースだったのでもう一段階スパートする余裕はなかった。ラスト勝負の準備はできていなかったためちぎれなかった時点で負けたようなものだった。先にこちらが力尽きて8秒差の区間2位。タイム的には社会人一年目に出したコースベストより30秒悪いくらいだったが、気象条件やレース展開を考えれば悪くない走りだったと思う。
何よりこのレースが良い刺激となり、後の動きがかなり改善されたと思っている。24日のランニングも飲み会明けだったが動きが良かった。
27日のロングも動きがよく、15kくらいで3'30前後まであがってきた。福岡一週間前だったのであまり上げすぎたくはなかったが、足ではなく動きだけで上がった感じだったので意図して落とす必要は感じなかった。25k~30kも自然な感じで3'25~20ぐらいまで上がった。ラスト3kは少し緩めて気持ち良く終わった。


目標としては2:23'00くらいは最低限切っておきたい。とりあえず中間点までは集団で楽に走って1:09'30~1:10'30くらいで通過したいところ。去年は31k過ぎの折り返しをすぎたあたりでペースを上げたせいで(実際は上がっていなかったが)35k以降がきつくなってしまったので35kくらいまでは大人しく走るのが良いと思う。25~35kで少し休んで35k~ゴールを上げるイメージで走りたい。

去年ほど調子は上がらなかったものの、この一年で30k超えのロングやLT走(Tペース走)は日常的な練習として定着させることができた。子供が生まれて生活環境が変わる中、自分のスタイルを模索しながらではあったが、なんとか最低限まとめられそうな状態は作ることができた。基盤としての力は確実に付いていると思っているので、ピークは作れなくてもベスト更新の希望も無いわけではないと思っている。
まだまだマラソンレースの経験は浅く、走ってみなければわからないところが多い。日本で最高峰のレースに参加できるというだけでも得られるものは大きいはずだ。